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「公文書にみる発明のチカラ」見てきた!
駅のポスターが気になってたので、見に行ってきました。

国立公文書館で開催されているコレ

平成22年度秋の特別展 公文書にみる発明のチカラ-明治期の産業技術と発明家たち-

文書だけだとつまんないって?!いやいや、ところがどっこい。面白かったです♪
展示ケースにへばりつくくらいw


第1回内国勧業博覧会はパクリ品の出展もあった?!


むかしむかし、幕府がロンドン万国博覧会を視察しましたとさ。
こいつぁ、お国の産業を盛んにするために国内でも開催すんべ、ってことで
はじまりましたが内国勧業博覧会でして。

記念すべき第1回は、外国の新技術を紹介する意図もあったのか
模倣品が多く紹介されたとかなんとか。

例えば
 ・内務省勧農局の風車 → アメリカの模倣品
 ・警視局の避火嚢(さい?ひ・ふくろ) → フランスの模倣品
  今で言う救助袋。こっちの画像がないのが残念。
  火事場の絵なのにどことなく暢気な絵だった。

などなど。最初はマネから入るかもしれないけど、後の技術発展につながったならスゴイ。


添付図面が面白すぎる


今回の展示で一押しがコレ!
『海中沈没品取上器械の発明』
浅野政吉さんによる、沈没船を引き上げるための機械の申請書。

添付文書
※写真は会場でもらった目録より

特許の願書などには、説明のための図面がつきものですが、これもその1つ。
沈没した船をウィンチみたいなので引き上げる方法を示したもの。

でもでも!(私的)見所はそこじゃなくって、一緒にもぐっている潜水士さんの絵。
へたっぴだけど、割と忠実に再現した。。。よ?
わりと忠実に再現・・・したつもり

ホントにこんな感じだったんだって!!!ホンモノ見て確かめてくださいっ!
ハクライヅク(海外製の)
三重袋物(3重になった袋?で)
見マトガラスハリ(のぞき穴はガラス張り)
出入口カナモノ 子ジト〆(出入り口は金属製でねじでとめてある?)

カッコ内は適当に訳してみた。メモしたけど間違ってるかも。
今で言うウェットスーツとマスクみたいなもん?

頭のてっぺんから出ているのは、空気を送る管らしい。
要は、海中に沈んだ宝(=海外の博覧会から戻ってくる途中の国宝級の出品物)を、潜水士さんにくくってもらって、ウィンチで引き上げる、みたいな方法ですね。

マンガちっくで、ユーモラスでしたw

肝心の文書のほうも面白くって、政府に申請した書類?の最後に
但引揚物品折半ノ儀ハ相当(?)ヲ以テ取極メ
候儀ト可相心得事(引き揚げたお宝の取り分はあらかじめ決めとかね?)

見たいに読み取れた。(メモと訳は超適当。)


他にも、ミキモトの真珠とか味の素とかヤマハのピアノとか、今は大企業になっている会社の発明品が紹介されていました。
目録には載ってないけど、INAXの前身である伊奈製陶株式会社の、屋外用男性トイレのパネルなんかもありました。
当時からいろいろ工夫されていたんだなーと思いました。


他には当時の広告が面白かった!
明治・大正時代の広告って独特の味がありますよね。
あの口調と印刷がなんとも言えず好き。


商標なんかは、横尾忠則のポスターみたいに雑多で賑々しいものもあってよかったです。


こんな発明品が1円35銭で売れるなんてっ


今回の展示会のポスターの元になった
「納涼団扇車(ノウリョウウチワグルマ)」のレプリカもありました。
ポスターの元ネタ
これがもとの文書。絵的にいい感じ★
★会場の方に許可をもらって撮影しています。

ちょっぴり脱力?
んで、こっちが再現したもの★・・・orz
★会場の方に許可をもらって撮影しています。

ウチワを4枚くっつけて、人力でまわして涼むという・・・
どこの町の発明家か、自由研究デスカ・・・


でもでも、当時の文書によれば、これが1円35銭で売れたんですって!
くぅー、何がビジネスになるかわかりませんねw


結論:これだけ楽しめて無料はおトク。行くべし!


そうそう、入場は無料で、入り口ではこんなステキな目録ももらえちゃいます。
音声ガイドもあったことに後で気づく。(こっちは有料?)音声ガイドの案内が分かりにくかったのは残念。
こんな目録までもらえちゃう♪

会期は10/2~10/21まで。しかも、この展示自体は期間中休みなし!
あとちょっとしか期間ないですが、竹橋や東京駅付近に行く方、ちょいと寄り道してみては?


目録には「地味でささやかな展示会~」とありましたが、そんなことナイ。
(マニアックに)面白かったですよー


ちょいと補足
第1回内国勧業博覧会について
国立国会図書館で詳しく解説されてました。
【2010/10/18 01:52】 | 知的財産管理技能士 | トラックバック(0) | コメント(0) |このエントリーをはてなブックマークに追加
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