ITエンジニアのための契約入門(電子書籍紹介)
ITエンジニアのための契約入門やっと読み終わった。
ITエンジニアのための契約入門


契約書=”(ビジネスパートナー同士が)ケンカするときに必要になるもの”

という認識くらいしかなかったのですが、この本を読んでその思いを新たにしたのと、
実務担当という目からも、しっかり条文を見ないといけないなぁと感じました。


IT業界もそうですが、成果物が”目に見えない(見えにくい)”ものをやり取りする人や、
自分でビジネスをしたいor創めている学生さんに一読をオススメしたいです。
契約書について学ぶきっかけにできるかも。


前半部分:契約書ってなんぞや


そもそも契約書ってなんでいるの?というところを1章で解説。
2章は契約書を、その構成されているパーツごとに分けて説明されています。

今まで契約書(正確にはたたき台)を作るときは、参考になりそうな文例を探して、なんとなくそのときのケースに会うように書き換えて使っていました。
かなり危なかったな。


特に、”具体的な取引の内容を記載する「具体条項」は現場でないと分からない”という部分はしっかり心に留めておこうと思いました。

この部分は現場が起こりうるケースを考えてどうしたらよいかを弁護士や法務担当者に聞かないと、役に立たない契約書になってしまいそうです。


「でも、1章2章で文章多いんでしょう?」と思われるかもしれませんが、
1ページの分量はこのくらい。この本全体では約270ページ。
ほら、読了できそうな気がしてきません?

メモの記入と1ページあたりの文章量


後半部分:事例で学ぶ契約書のポイント


ケーススタディとして、ITエンジニアが業務を行う際に起こりそうなトラブルを題材に9例、
ショートストーリーと解説がついています。

サーバダウンした時、海外から入手予定してた機器が運輸中の事故、業務完了間際の仕様変更・・・


どれも契約書の一部分をあいまい or 重要視しないで契約した後に起こったケース。
素人の私でも、うわぁーその文章はダメダメ!と思いながら読んでました。


ケース事例の目次はこんな感じ
もくじ - ITエンジニアのための契約入門
・・・ね、ちょっと気になりませんか。



メモしながら読み進められる


他の電子書籍であまり見かけなかった機能もあります。
気になるページにスターをつけて、簡単なメモが残せます。

スターのリストはこんな感じ。
スターのリスト
該当箇所へのジャンプも楽々♪
後でこの記事かくときにもお役立ちっ!


ダウンロードはこちらでできます。350円(iTunesが必要)
ITエンジニアのための契約入門 ~9つのストーリーで学ぶ契約書のはなし~ (dtk/hiro/katax/tac)
外で1杯お茶すると思えば安い安い。私にとっては値段以上の価値がありました。

ちなみに、iTunes Store経由でしか販売していないようで、
iPhoneかiPod touchなど対応するビューアーがないと読めないみたいです。
もったいないなぁ。

【2010/10/12 08:16】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |このエントリーをはてなブックマークに追加
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