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図書館が教えてくれた発想法【書籍紹介】
図書館が教えてくれた発想法三部作の2作目だったという衝撃の事実を知ってあわてて購入した1冊。
調べ物について基本的な考え方が解説されている、という点で、3部作の中ではまずこの本から読み始めるとよいと思う。

1作目、3作目に同様に物語調で書かれているので、さくっとライフハック!したい方には不向きかも。

ただ、個人的には読めば読むほど味が出る”スルメ本”だと思う。
探し物や悩みごとにぶち当たったときにどう対処すべきか、という考え方(=発想法)の基準が示されているところが良いと思いました。
この本は年齢職業を問わずいろんな人にオススメしたいです。


3部作はどこから読むべき?


とりあえずこの2作目だけは読んどけ!
1作目と3作目は・・・本職の人か、調べ物に困ったときに参照するくらいでいいかなぁ。

内容のレベルとしては
2作目(図書館が教えてくれた発想法

1作目(図書館のプロが教える“調べるコツ”

3作目(図書館のプロが伝える調査のツボ

順に高度になっているかなぁ。
1作目と3作目がレファレンスの事例を扱っていますが、以前にも書いたとおり、3作目は”無理レファ”が混じっているのでこの順番。

全作物語風味なので、たまにチラッと前作にでてきた話題に触れたりしていますが、基本どの本、どの章から読んでも問題ないと思います。必要なところだけを読む、って使い方もアリです。


図書館関係者じゃなくても使える本


本書は「図書館で望みの情報が得られる本を探すには?」について解説されていますが、この方法はもちろんネットや日常生活でも応用が利くやり方です。

お買い物など、身近な例えが使われているので、司書や図書館関係者でなくてもなじみやすいと思います。

例:探し物をするときは”空間を把握する”の場合・・・
お買い物をするときは商品(マグロとか)の正確な位置を知らなくても、その商品がありそうな場所(お魚売り場)へ行ってから探せばOK。
これと同じで、本も正確な配架場所が分からなくても、その本の所属する分類番号あたりの書架を見ていけばいい。ついでに当初考えていた本以外にいい資料もみつかるかもね。
などなど。

購入しなくても(スミマセン・・・)一読しておくと急な探し物の時に役に立つかも。
特に学生さんや社会人の方は知ってて損はない内容(というより考え方)がいっぱいです。
図書館の使いこなし方の本としても使えます。


こんなところが面白かったよ


調査のコツとして、特に以下の3つのテクニックが新しい発見でした。

その発想はなかった!


「納豆」についての本を探すときは、どんな分野を見るべきか?
そこまで想像力をひろげるのか!というオドロキの結果が
 → 本書の「調べ物はイメージです」で確かめてみよう!

調べ物に困ったら、とりあえず「歴史」


なんで???と思ったら
 → 本書の「歴史と民俗学は幅広く使えます」の解説を読んでみるといいよ。

こんなモノも情報源に


CDについている冊子はどんな情報をもたらしてくれるの???
 → 本書の「目的に応じた使い方を考えます」のp.20にちらりと紹介されてる。


他にも、無意識でやっていた行動を再認識できたりと収穫がいっぱい。
これからはこの行動を意識的にやれば、もっと実りある調べ物ができるかな、と思いました。

すっかり回し者っぽくなりましたが、とても勉強になった1冊でした。
良かったら読んでみてください。


関連ページ
■第1作目
図書館のプロが教える<調べるコツ>【書籍紹介】|Searcher☆Searcher

■第3作目
図書館のプロが伝える調査のツボ|Searcher☆Searcher

【2009/09/25 07:21】 | 情報収集のコツ | トラックバック(0) | コメント(0) |このエントリーをはてなブックマークに追加
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